11/24のお花:竜胆
秋も終わり冬を思わせる今日この頃。お稽古の茶花は秋の名残で竜胆を竹で編んだ手毬のような花入れに活けました。赤い大文字草も入っているのですが、見えずらいですね。小さな大の字が真ん中のあたりに散りばめられています。 笹と竜胆を合わせた笹竜胆は源氏の家紋だそうです。
11月20日お稽古のお床
軸には〇と△と□。この世の中にある基本のカタチ。 とてもシンプルながら、心の持ちようにより色々なものに見えてく来る。 お茶道具にも、この3つのカタチが色々登場しますね。 お花は、藪椿と躑躅の照葉。秋も深まった感じですね。 お菓子は、11月の定番、亥の子もち。
炉開きのお茶事
11月6日に炉開きのお茶事を行いました。 6名のお客様は、皆初心者の生徒さんで、かなりチャレンジングな試みでした。お茶事の流れがどのようなものかを知って頂こうというのが趣旨ですが、それぞれ何かを感じ取っていただけたのではと思います。 寄付きは圓窓のアートワーク。...