炉開きのお茶事
11月6日に炉開きのお茶事を行いました。
6名のお客様は、皆初心者の生徒さんで、かなりチャレンジングな試みでした。お茶事の流れがどのようなものかを知って頂こうというのが趣旨ですが、それぞれ何かを感じ取っていただけたのではと思います。
寄付きは圓窓のアートワーク。
待合には、隆龍のお庭に手水鉢をセット。
軸は朴全ご老子による「結果自然成」
後座のお花は山茶花と照葉、お花入れは新進の陶芸家による三日月型の陶器。
薄茶席では、彫金作家・浦中孝太郎さんの薄器と水指。
茶杓はガラス作家の神田先生のもので名を「晶」です。
お菓子は、お善哉とオレンジの甘露煮を作りました。